「琥珀色の雨にぬれて」「Cocktailーカクテルー」

2002年 4月2日(火) 3時公演  1F11列5番

たった1作だけのTOP公演!
「ジェラシー」の曲にのせてのオープニングのタンゴ
いよいよ幕開き。白と黒の衣装で決めきれいですっきりしていた。
初演の知識はなく、新作と思って観た。
柴田先生の作品で、正塚先生の演出。予想通りおしゃれな大人の作品。
ただ、、深みのある作品なので細かな心理の演技が難しく、まだまだいい作品に仕上がると思う。東宝が期待できます。
匠ひびきのクロードは陰影が乏しいが真面目で育ちがいい青年という雰囲気は出ていた。
人目惚れして、シャロンにのめり込んでいくところなどはもっとインパクトが欲しい。
大事なきっかけが弱い。
大鳥れいは美しい。でも何だか役に合わない。明るい女将さん?貫禄あるイメージがあるので高級娼婦?マヌカン?男を手玉にとる女には見えない。
でも、大鳥はドンドン綺麗になっていく。現代的な美人
ジゴロの春野寿美礼は、声、歌に安定感あり、ホッとする。
流し目に色気あり。もっともっとアクの強いジゴロであって欲しい。
何だか、皆やさしいのだ。
瀬奈じゅんは出番が少なく、FANは不満だと思う。
今回はお芝居、ショーを通して、彩吹、蘭寿がしっかり目立った。
本当にこれから期待の2人。彩吹は上手く、蘭寿は華がある。
不思議な4角関係。「セ・ラ・ヴィ」4人の掛け合いの歌が好き。

ショーはダンサーの魅力全開。
期待通りおしゃれな作品に仕上がっていた。
が汗を流して踊りまくる姿は痛々しいけれども、生き生きした表情は本当に水を得た魚のように伸び伸びしている。
中盤から「さよなら」の構成になっていて組子全員が一丸となって、盛り上げようとする熱気が感じられた。
最後のフィナーレ前の男役群舞が最高!!
さすが「ダンスの花組」感動しました。怪我の無いことを祈ります

ツボは矢吹翔。演技も歌も、、、
もっと早くに歌を聴きたかった。
矢吹は雪組「2人だけの戦場」の軍曹から目だっていた。
スリムな体型、低く響く声。存在感アリ。
夏美組長と共にもっともっと男役を極めて欲しい。好きです。

最後に応援している桐生園加
ジゴロとしてはまだまだ、、それに太い。もっと絞らなければ、見栄えも大事。
ダンスはさすがに決まっている。白い歯輝く笑顔が好き。
まだまだこれからですが 期待しています。

今回 初観劇者 2人と同行。
1人は春野寿美礼が素敵!!と。
後は、劇場が綺麗、ジェンヌが綺麗〜綺麗の連発
「沢山エネルギーもらった」と言われて、嬉しかったです。

この作品は生でもう1回観たかった。ビデオ化が楽しみです。